LocalStack入門(第3回)LocalStackインストール方法

LocalStack

前回はLocalStackの環境構築に必要となるDockerについてお話しました。
今回はLocalStackの環境構築について記載します。

LocalStack環境ダウンロード

LocalStackのインストール方法は大きく分けて下記の2種類が存在します。

  • DockerHubからのインストール
  • GitHubからのインストール

上記の2種類ともDockerHubからイメージを取得する部分共通ですが、GitHubの場合パラメータ調整等が柔軟に行うことができる構成となっています。そのため、本ページではGitHubを用いたインストール方法を紹介します。

DockerHubのイメージは下記に公開されています。

Docker Hub

LocalStackのGitHubは下記に公開されています。

GitHub - localstack/localstack: 💻 A fully functional local AWS cloud stack. Develop and test your cloud & Serverless apps offline!
💻 A fully functional local AWS cloud stack. Develop and test your cloud & Serverless apps offline! - GitHub - localstack/localstack: 💻 A fully functional ...

はじめに、GitHub環境を格納するためのディレクトリを作成します。

mkdir localstack
cd localstack

GitHubからLocalStack環境一式をダウンロードします。

git clone https://github.com/localstack/localstack.git

LocalStackパラメータ設定

LocalStackのDokerイメージ生成のための環境変数を設定します。

export LOCALSTACK_DOCKER_NAME=test
export PORT_WEB_UI=8080
export SERVICES=apigateway,dynamodb,lambda
export DATA_DIR=/tmp/localstack/data

各環境変数は下記の意味を持ちます。他にもいろいろありますが、今回は、サービスが重くなるのを避けるため最小限の設定とします。SERVICESに示す通り、起動するサービスは、API Gateway、DynamoDB、Lmbdaの3種類としています。

LOCALSTACK_DOCKER_NAME:Dockerコンテナ名
PORT_WEB_UI:ユーザーインターフェース用Webサイトのポート番号
SERVICES:起動するサービス名
DATA_DIR:永続データ格納ディレクトリ名(Kinesis、DynamoDB、Elasticsearch、S3のみで有効)

LocalStackビルド&起動

localstackディレクトリへ移動
(docker-compose.ymlが存在するディレクトリへ移動)

cd localstack/

LocalStackのGitHub環境をdocker-composeを用いてビルド&起動

docker-compose up -d

up:Dockerイメージ構築、コンテナ構築、コンテナ起動
-d:バックグラウンドでDockerコンテナを実行

下記が出力されると成功です。

Creating test ... done

作成されたLocakStackのイメージを確認してみましょう。
localstack/localstackという名前のDockerイメージが作成されていれば成功です。

docker images
REPOSITORY              TAG                 IMAGE ID            CREATED             SIZE
localstack/localstack   latest              6ec3db68b985        8 hours ago         998MB

次にコンテナの確認です。
LOCALSTACK_DOCKER_NAMEへ設定した”test”という名前でコンテナが作成されます。

docker ps -a
CONTAINER ID        IMAGE                   COMMAND                  CREATED             STATUS              PORTS                                                      NAMES
4d2e17a21bea        localstack/localstack   "docker-entrypoint.sh"   6 minutes ago       Up 6 minutes        0.0.0.0:4566-4599->4566-4599/tcp, 0.0.0.0:8080->8080/tcp   test

この段階でブラウザから、
「http://localhost:8080/」へアクセスすることでLocalStackのダッシュボードを閲覧することができます。

まとめ
  • GitHubからLocalStackの環境をダウンロード
  • docler-composeにりLocalStackのビルド&起動を実行
  • ブラウザから簡易的な動作確認

次回はLocalStack上のサービスを実際に起動していきます。

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