【Pandas DataFrame】to_json()メソッドで、データフレームをJSON形式の文字列やファイルとして保存することができます。

python

PandasのDataFrameには、to_json()メソッドという機能があります。この機能を使うと、データフレームをJSON形式の文字列やファイルとして保存することができます。

to_json()メソッドは、以下のような引数を受け取ります。

  • path_or_buf : 保存先のパスを指定します。
  • orient : 保存するJSON形式を指定します。
  • date_format : 日付型のデータを保存する際のフォーマットを指定します。
  • … : 他にもいくつかの引数があります。

以下のようなpythonコードを書くことで、データフレームをJSON形式の文字列として保存することができます。

import pandas as pd
# データフレームを作成
df = pd.DataFrame({'A': [1, 2, 3], 'B': [4, 5, 6]})
# JSON形式の文字列として保存
df.to_json(orient='records')

上記のコードを実行すると、以下のようなJSON形式の文字列が出力されます。

[{"A":1,"B":4},{"A":2,"B":5},{"A":3,"B":6}]
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